ゆきがふる

snowdays2004-12-31

ゆきがふりました。
まるでおもいもよらないようなことが
そらからまいおりてきたかのように。
つめたい空気としろい息とひんやりとした、あのかんじ。
ちょっとの予感。そして目にはいってくるあのかんじ、的中。


ゆきの日のまえの日の、あのしんとしたかんじは
いったい どこから?


そしてなにかあちらこちらで、いろんなひとが、いろんなことを
肌でじかに感じているようなかんじがわかる。
それはある種の魔法のよう。
こんな気持ちをつれてきてくれるのなら
もっともっとゆきがふってほしいのに!


夜になっていた、とか
朝になっていた、とか
そういったいつのまにかに似て
ゆきがふっていた、
そう気づくときの感覚が
すこしだけ似ている。


まだなにもふれていない
まっさらなものから、ゆきの玉を作ってみる。
それを投げたりしないでおいて
ただ そのままで


まっさきにおもったのは
そういうイメージ。


もっともっとさむくなってきたら
また おとどけできそうです。


すてきな気持ちを
つれてきてくれますように。



まいにちが
たくさんの夜をこえて
あたらしい朝をつれて
今年も、過ぎ去っていきました。


すてきな気持ちをいっぱいありがとう。
そしてすてきな音楽と、たのしいひとときをどうもありがとう。
いろんなひとに、こころから伝えたいのです。


そういったすてきな気持ちがうまれる瞬間というものは
しあわせなかんじがどこからかやってきて
ふわりとまいおりてきたかのように
かんじる気がします。


あのかんじはいったい、どこから?




今年一年、どうもありがとうございました。
まわりで支えてくれていたみなさんのおかげです。
たくさんの感謝と愛をこめて。


来年もすてきな一年でありますように。
これからも、また一緒に
すてきな日々をかさねてゆきましょうね。




rica